
課題を解きながらプログラミングの基礎を勉強できるアルゴロジックの使い方です。
プログラミング画面はこんな感じ。
キャラクター(白いロボット)を赤い旗のところに動かすためのプログラムを作ることが目的です。
ロボットへの命令(「→」「↑」など)が部品になって置かれています。
この命令を「START」の下につなげてプログラミングをします。
「START」をクリックすると、命令が上から順番に実行され、ロボットが動き出します。
赤い旗のゴールにつけば成功です。
アルゴロジックはレベルに応じていくつかの種類があり、一番簡単な「アルゴロジックJr.(初心者問題)」だけでも23画面あります。
カンタンな問題から始まり、最後の23番目の画面は大人でもむずかしく感じる人がいるほどです。
複数の旗があるときは、すべての旗のところに行く必要があります。
同じ画面の中にある「アルゴロジック2」は発展編です。
まずは、「アルゴロジック1」から始めることをオススメします。
ここで画面の種類を選べます。まずは一番カンタンな「まっすぐ移動」を選んでみてください。
これでプログラミングができるようになりました。
赤い旗のところに着いて画面をクリアできると、選択画面に丸印がつきます。
◎はプログラミングした部品の数が少ないときにつく記号です。
アルゴロジックでは動かすロボットに進行方向(向いている方向)があります。
プログラミングするときはこの進行方向に気をつけなければなりません。
部品の「↑」は「上に行く」命令ではありません。
進行方向に対して、まっすぐ進むという命令です。