
Googleブロックリーの「音楽」を使うとプログラミングで作曲を行うことができます。
操作方法は簡単なのですが、慣れていないと戸惑ってしまうところがあるので紹介します。
全部で10段階(ステージ)に分かれていて、1から9までは画面の指示に従って指定された曲を作曲し、最後の10段階目で自由に好きな曲を作るようになっています(上の図は9段階目)。
1から9段階までを行うことで、プログラミングのやり方がわかるようになっています。
Googleブロックリーを使うには、インターネット検索で「ブロックリー」と検索します。
「ブロックリー・ゲーム - Blockly Games」となっている中にブロックリー音楽もあります。
表示された「Blockly Games」の中から「音楽」をクリックします。
画面の文字が英語など日本語以外になっている場合は、右上で日本語に設定します。
最初の画面が表示され、プログラミングの指示が出されます。1段階から9段階(画面の上に表示される)では「フレール・ジャック(かねがなる)」のプログラミングします。
プログラミングは画面上にあるブロックをつなげて行います。
ブロックは「音楽」「関数」となっているところをクリックすると表示されます。
1段階目(1ステージ目)では「音楽」しか表示されません(関数は非表示)。
音の高さや長さはクリックで変更することができます。
プログラミングが完了したら、「プログラムを実行」をクリックします。
プログラミングした内容が演奏されます。
1から9段階までを順番に行うことで、プログラミングのやり方が身につくようになっていますが、途中を飛ばすことや、いきなり10から始めることもできます。
1から9ステージまでは課題に沿ってプログラミングを行うものですが、10は自由に作曲することができます。操作に慣れたら、10段階目から始めるのが良いかと思います。