プログル多角形コースの使い方とプログラミングのやり方

プログル多角形コースの使い方とプログラミングのやり方

プログル多角形コースの使い方とプログラミングのポイント

プログル多角形コースは、小学校5年生算数の単元にある「正多角形(図形)」をプログラミングを通して勉強するものです。プログラミングは下記のような画面で行います。

 

プログル多角形コースのプログラミング画面

 

プログラミングのやり方
  • 命令が書かれたブロックを、「実行したとき」の下に組み立てます。
  • 部品の中で背景が白になっている部分(数字)は変更できます。
  • 組み立てたプログラムは上から順番に実行されます。

 

プログラミングの目的(ゴール)
  • 画面に表示されている指示に従ってプログラミングします。
  • 上の画面だと「線にそって1辺が100の正方形を描いてみよう!」が指示。

 

全部で8つの画面に挑戦!

プログル多角形コースには、全部で8種類の画面があります。
画面をクリアしたら(指示通りにプログラミングができたら)次の画面に進めます。

 

三角形の角度が60度じゃない?

プログル多角形コースで気をつけなければいかないのは、角度の考え方です。
5番目の画面は正三角形を描くものですが、下記のプログラムでは失敗してしまいます。

 

正三角形のひとつの角度は60度。だから、プログラミングは「60°右を向きます」で良いはずなのに、実行すると正三角形になりません。

 

これはプログラミングで指定する角度の考え方が違うからです。

 

プログルの命令にある「●°右を向きます」で指定する角度は進行方向に対してのものです。
(「左を向きます」でも同じです)

 

60度では正三角形にならない理由がコレです。
では、何度を指定すればよいのか?自分で考えて挑戦してみてください。

 

星形も描ける

最後の8番目の画面はこれまでに勉強した方法を使って、好きな図形を描く画面です。
正多角形以外の星形を描くプログラミングも作ることができます。

 

好きな図形をプログラミングしてみてください。

 

プログル多角形コースの始め方

下記から「プログル」のサイトを開きます

 

算数「多角形コース」をクリック

 

「プログラミングを始める」

利用規約(クリックすると見られます)を確認し、「プログラミングを始める」をクリック。

 

使い方のヒントを読んで「次へ」

 

ヒントを読み終わると最初のプログラミング画面が出てきます。

 

さぁ、挑戦(ちょうせん)してみよう!